近所の公園で撮影したカルガモさんです。
カルガモはオスとメス同じ色
カモはオスとメスで身体の色が違い、オスはハッキリとした色をしています。メスは地味な色が多いです。
しかし、カルガモはオスもメスも身体の色が同じなのだそうです。
カルガモのオスとメスの見分け方
オスもメスも同じ色なので、カルガモはオスとメスを見分けるのが難しいそうです。見分けるポイントは
- オスの方がやや濃い色で、メスの方がやや薄い色
- 尾羽を挟んでいる羽の色がメスは白い縁取りがあるのに対し、オスは混じった色がない
だそうなのですが、正直見分け方のサイトを見ても分かりませんでした。カルガモは雌雄の判別が難しいんですね(笑)
このカモさんたちはどちらでしょうか?わかりません(笑)
ヒヨコの鑑定士の話
雌雄判別が難しいと言えば、ヒヨコが有名です。
産まれたばかりのヒヨコの雌雄判別は非常に難しいため、ヒヨコの雌雄を判別するヒヨコ鑑定士という職業があるのをご存知ですか?(正確には初生ひな鑑別師というらしい)
なぜ判別する必要があるの?
鶏はオスは食肉用、メスは採卵用として、ヒヨコの時から食べる餌が違うため、美味しい鶏肉や卵を作るためには産まれてすぐにオスとメスを分ける必要があります。
どうやって見分けるの?
肛門鑑別というやり方で見分けるそうです。ヒヨコの肛門を開いて、中の突起を確認するやり方です。この見分け方を発見したのは日本人で、当時は海外から脚光を浴びました。初生ひな鑑別士の養成機関は日本にしかなく、今でも海外からの需要がかなり高い職業のようです。
ヒヨコ鑑定士の年収は?
昔は半年で家が一軒立つレベルで儲かる職業だったようですが、今では平均500〜600万円くらいのようですが、トップレベルになると年収2000万円を超える職人もいるようです😲
参考
「ひよこ鑑定士が儲かる」というのは嘘!? ベテラン鑑定士に真実を聞いた - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」