いつもの公園で撮影した金橘(キンカン)です。
写真はまだ青いですね。
キンカンといえばのど飴のイメージがありますね。
キンカンはなぜのどに良いのでしょうか?
キンカンの効能について調べてみました。
キンカンがのどに良いのはなんで?
キンカンは小さいけれど、実は栄養満点なのだそうです。
キンカンの皮にはビタミンが豊富で、レモンと同じくらいのビタミンCが含まれます。
ビタミンCは抗菌作用があるので、のどに良いんですね。
ビタミンCは他にも、お肌のハリ・ツヤを保つたんぱく質であるコラーゲンの生成に役立ったりもします。
先日読んだ本で、食べるコラーゲンは意味ないよ、それよかビタミンCをとった方が良いよということを学びました。
machinoikimono.hatenablog.com
お肌のためにキンカンを食べるのもアリですね。
また、キンカンの皮には、ヘスペリジンという成分が含まれています。
ヘスペリジンは、ビタミンCの吸収効率を高める働きがあります。
ビタミンCが豊富に入って、なおかつビタミンCの吸収を助ける成分が入っているなんて一石二鳥ですね!
このヘスペリジンも風邪予防、喉の炎症を抑える作用を持っていて、のどに良いのです。
他にも、善玉コレステロールの増加、血中コレステロール値の改善効果、抗アレルギーの働きもあるそうです。
キンカン、小ちゃいのにすごいですね!
紹介したように、栄養はキンカンの皮に多く含まれますので、皮ごと食べるのがオススメです。
キンカンは洗えば皮ごと食べられますからね。
加熱するとせっかくのビタミンが減ってしまいますので、栄養をしっかり摂りたいなら、加熱しすぎには注意です。