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「導電糸」を使ってお気に入りの手袋をスマホ対応に!

スマホ対応手袋は生地が薄くて、寒い!

でも、暖かいスマホ対応手袋は、ろくにスマホの操作ができない!

暖かい手袋をしながらスマホを使いたい!

そんな悩みを解消するために、導電糸を使ってかんたんにスマホ対応手袋を作る方法をお伝えします。

導電糸を使ってお気に入りの手袋をスマホ対応に

どのスマホが対応している?

まず、すべてのスマホがこの方法で操作できるわけではありません。

導電糸に反応するのは、静電容量方式を採用しているタッチパネルのみです。

とはいえ、iPhoneiPadAndroidなど、ほとんどのスマホで使われているのが 「静電容量方式」ですので、おおよそ問題ありませんが、一部のスマホは別の方式を採用しているものもあるようです。

「使っているスマホがどの方式かわからない」方は、爪で操作できるかどうかを試してみてください。

爪で操作できないスマホならOKです。

作り方

用意するものは導電糸です。
500円くらいで購入できます。

導電糸を手袋の指に縫い付けます。

作り方は以上です!
学生時代、家庭科2の私でもなんとか縫えました(笑)

スマホを自由に操作できるようになりました!

こんな感じで、全然操作できなかった手袋がスマホ対応になりました!

どういう仕組みで動くようになるのか?

「静電容量方式」のタッチパネルは、表面が静電気の膜で覆われています。
指が静電気を吸い取ることによって、タッチされた場所を認識できる仕組みになっています。

なので、電気を通す物質のみ、タッチパネルに反応します。

今回使用した「導電糸」は、その名のとおり電気を通す糸ですので、タッチパネルを操作できるようになりました。


以上、いかがでしたでしょうか。
わざわざ片方の手袋を外してスマホを操作しているみなさん、試してみてはいかがでしょうか?