ライフハックブログ

暮らしに役立つライフハック情報を集めたブログ

MENU

神々しい光を放つこの神社は?

f:id:machinoikimono:20211027224306j:image

仕事帰りによく通っている湯島天満宮です。

夜は光って見える本殿が壮観で、写真を撮ってみたら、iPhoneのナイトモードも相まっていい感じに撮れました。

心が洗われるようなのでお詣りしない時もわざわざ境内を通って帰ってます。(ごめんなさい🙏)

 

財布に5円玉がなかったので奮発して50円を入れて、第二児が無事に産まれますように(そして妻のハゲが直りますように)とお願いしてきました。

 

そういえば神社のことあまり知らない

当然のように神社へ行き、お賽銭を入れて、二礼二拍手一礼し、神様にお祈りしていますが。その神様って誰でどんな人なのでしょうか?私は今まで見ず知らずの名前もわからない神様に色々なお願い事をしてきたことに気がつき、調べてみました。(見ず知らずは当たり前ですが笑)

 

 

神社の数はコンビニより多い

日本全国に神社は約8万5千あり、登録されていない小神社を含めると10万を超えるそうです。

日本全国のコンビニの数が約5万5千とのことですので、コンビニより神社の方が多いんですね、ビックリです!😮

 

神社には誰が居るのが

神社にいるのはもちろん神様です。八百万(やおよろず)の神と言われるように、その姿は様々で、日本古来の神様はもちろんそれに属さない、民俗神、伝説上の人物、猿や鯨などの動物、ひいては男性器を祀る神社もあります。

また、祀る対象がなくても神聖な山、滝、森などには神が宿るとして神社になっているところもあります。

 

こんな神様も!?

鳥取県境港市にある妖怪神社です。

この神社の神様はなんとあのゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげる先生です。本当にいろんな神様がいるんですね。(神様、なんでもありか笑)

f:id:machinoikimono:20211028095822j:image

(※写真はGoogleより)

 

湯島天満宮に祀られている神様は?

湯島天満宮の御祭神は、

天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と、
菅原道真公(すがわらみちざねこう)です。

 

天之手力雄命古事記「天岩戸神話」に出てくる神様です。あらすじをザックリと紹介します。「天岩戸神話」は国産みの神イザナギの子供、アマテラスとスサノヲが主人公です。兄弟であるスサノヲに敗れ、傍若無人なスサノヲにより暗黒の世界が訪れます。失望の末、アマテラスは天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまいます。諸神々はアマテラスを天岩戸から出そうとあの手この手でアマテラスの興味を引きます。その様子が気になったアマテラスはちょっとだけ天岩戸の扉を開けます。そこでアマテラスを引っ張り出したのが、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)なのです!やっと繋がった😅長くてごめんなさい🙇‍♂️

なので、力技でアマテラスを引っ張り出した天之手力雄命は、力の神、スポーツの神として祀られています。

 

菅原道真は確か学問の神様と言われている人ですよね。(天之手力雄命の話で疲れて簡単になってます笑)

 

私は、学問の神様とスポーツの神様に安産祈願のお祈りをしていたのですね…笑

 

お参りとお詣りの違い

文章を打ちながら「お参り」「お詣り」おまいりという言葉、二つ漢字があることに気づきました。

「参」はお寺に関すること、「詣」は神社に関することで使うそうなので、神社はお詣りが正しいですね。

 

参考

湯島天神公式サイト

神社 - Wikipedia

絶対に挫折しない『まんが古事記』有名な”天岩戸神話”を3分で解説! | 今気になる「本とマンガ」 手のひらライブラリー | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!