将来、お金の心配をすることなく豊かに暮らすために、Amazonベストセラー「本当の自由を手に入れる お金の大学」を参考に、私ちとせパパが、経済的自由を手に入れるための実践記です。
30歳会社員、年収450万円
実家暮らし家賃5万/月
専業主婦の妻(妊娠中)と3歳の娘
経済的自由を得るには果てしなく長い道のりですが、目指すだけならタダですので行動あるのみです。
経済的自由を手に入れるためには、お金に関する5つの力を磨く必要があると、著者の両学長は言っております。
【お金に関する5つの力】
- STEP1:貯める
- STEP2:稼ぐ
- STEP3:増やす
- STEP4:守る
- STEP5:使う
今回はSTEP1:貯める編です。
お金の大学「貯める」編
お金を貯めるにはとにかく固定費を減らすこと!超ざっくりまとめるとこんな感じ。
・固定費を減らすべし
・格安スマホに替えるべし
・車は買うな、買うなら中古
・民間の保険はほとんど不要、必要なのは生命保険と火災保険と自動車保険だけ
・経済的自由を目指すなら家は賃貸にすべし
「貯める」第一歩は固定費の削減
「お金を貯める」というと、外食を控えたり、お風呂の水を洗濯に回したり、コツコツと生活を切り詰める節約術をイメージしがちですが、まずはじめに見直すべきは、固定費です。
かかって当然の固定費ですが、ほんとうに必要なのか、もっと安くならないか、をもう一度見直しましょう。
もし毎月1万円、固定費を削減できれば、1万円収入がアップするのと同じことですからね。
1万円収入を増やすのは大変ですが、無駄な出費を1万円減らすのは簡単です。
具体的に何を見直せばよいか、貯める力を阻害する6大固定費がコチラです。
【6大固定費】
- 通信費
- 光熱費
- 保険
- 家
- 車
- 税金
これらの6大固定費に無駄な出費はないか、もっと安くする方法はないかを模索しましょう。
月2万6千円の固定費削減に成功【実践記】
なんか怖いという理由で格安スマホは避けてSoftBankを使っていました。
保険も、20代前半の頃にほけんの窓口で店員さんに勧められるがままに入った保険が多数、払い過ぎじゃないかと気になってはいたものの、解約後に後悔するのが怖くて放置していました。
というわけで今回は、通信費と保険料を減らしてみました。
本を鵜呑みにせずにちゃんと自分で考えて、無駄な出費がないかを改めて見直すことが大切だと思います。
格安SIMに乗り換え
格安スマホはなんか怖いというあやふやな理由で高いお金を払い続けるのはもったいないので、LINEMOに乗り換え、私と妻の2人合わせて毎月約14,000円の削減に成功しました。
実はパパだけ、昨年の3月のサービス開始と同時にLINEMOに乗り替えており、既に1年近く使っていますが、何一つ不便はありません。
固定費削減でまずはじめに検討すべきは格安スマホへの乗り換えですね!
格安スマホに乗り換えるとキャリアメールが使えなくなるなどのデメリットもありますので、乗り換えを検討している方はメリットとデメリットをよく考えましょう。
それでも金銭的メリットの方が圧倒的に大きいと思います。
不要な保険を解約
保険は、何のために入っているのかをもう一度夫婦で考えた結果、生命保険だけを残して他の保険は全て解約し、月12,760円の固定費削減に成功しました。
【パパ】
・かけ捨て収入保証保険6,000円/月→解約
・かけ捨て医療保険3,044円/月→解約
・かけ捨てがん保険1,224円/月→解約
・貯蓄型ドル建て生命保険6,500円/月→継続
【妻】
・かけ捨て医療保険2,492円/月→解約
・かけ捨て生命保険1,227円/月→継続
合計12,760円の削減
他にも私はドル建ての貯蓄型生命保険に入っているのですが、本では「ぼったくり保険」とキッパリ否定されておりました。
多少損をしてでも解約して、投資などに回した方が良い(損切り)らしいですが、投資初心者の私は、理由がいまひとつ理解できず損切りはしていません。
ちゃんと勉強してからにします。
通信費と保険料を見直して、毎月合計26,760円の削減に成功しました。
まとめ
今までこんなに無駄なお金を払っていたのか、なんでもっと早く気づかなかったのかと反省しました。
STEP1の貯める編は、やる気があれば今すぐできる内容で、毎月約2万6千円をゲットできたのはほんとうに大きいです。
みなさんも固定費を見直してみてはいかがでしょうか。
次回はSTEP2:稼ぐ編です。
「稼ぐ」編は鬼門というか無理ゲーというか、とにかく道は果てしなく遠いと痛感させられました。
【参考文献】
そもそも経済的自由とはなにか?お金持ちの定義とはなにか?どうすればお金持ちになれるのか?を知りたい方はぜひ本書をご覧ください。