2021年12月2日放送のアメトーク
「本屋で読書芸人」で紹介された本の中で、個人的に読みたいと思った本ベスト5を紹介します。
ちなみに私の読書数は、小説を月1冊と、ビジネス書(自己啓発、科学、子育てなどいろいろ)を月1冊くらいで、年間30冊読むかどうかといった感じです。
読書家と言えるほど読んでませんが、本を読むのは大好きです。
小説は江戸川乱歩が好き。
先日のアメトークで、カズレーザーたち芸人がおすすめ本を紹介する「本屋で読書芸人」が放送されました。
紹介された本の中から、読みたい!と思った本をベスト5で紹介します。
- 第1位 三体(劉慈欣:著)
- 第2位 NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来(ピーター・スコット・モーガン:著)
- 第3位 銀色の青(笑い飯 哲夫:著)
- 第4位 逆ソクラテス(伊坂幸太郎:著)
- 第5位 解きたくなる数学(佐藤雅彦、大島遼、廣瀬隼也:著)
第1位 三体(劉慈欣:著)
もったいぶらずに1位から発表します。
ティモンディ前田がプレゼンした、「三体」です。
宇宙人が地球にやってくる系のSFで1番面白い、長く楽しめるように1日10ページまでの縛りを課しているとのこと。
カズレーザーとゾフィー上田も、めちゃくちゃ面白いと絶賛。
SF小説は読んだことなかったけど、みんな絶賛していたので間違いないのだろう思い第1位。早速買いました。
「三体」の紹介文
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート女性科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされる。そこでは、人類の運命を左右するかもしれないプロジェクトが、極秘裏に進行していた。
数十年後。ナノテク素材の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、ある会議に招集され、世界的な科学者が次々に自殺している事実を告げられる。その陰に見え隠れする学術団体〈科学フロンティア〉への潜入を引き受けた彼を、科学的にありえない怪現象〈ゴースト・カウントダウン〉が襲う。そして汪淼が入り込む、三つの太陽を持つ異星を舞台にしたVRゲーム『三体』の驚くべき真実とは?
第2位 NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来(ピーター・スコット・モーガン:著)
カズレーザーが紹介するNEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来です。
体が動かなくなる難病、ALSと診断され余命2年の宣告を受けたピーターさんは、どうせ死ぬならと自分自身の体をどんどんサイボーグ化していく実話。
余命宣告から4年が経った現在も生きている。
実話なの!?
とても興味が湧きました。
これは読むしかないです。
「NEO HUMAN ネオ・ヒューマン: 究極の自由を得る未来」の紹介文
全身が動かなくなる難病、ALSを患った科学者は、 人類で初めて「AIと融合」し、サイボーグとして生きることを選んだ。
「これは僕にとって実地で研究を行う、またとない機会でもあるのです」
「私たちが目指すのは『人間である』ことの定義を書き換えることだ」
「我々は生まれながらにして、『世界を変える』力を持っている。
たとえ、絶望に打ちのめされているときでも」
「今も昔も、僕のスローガンは変わらない――ルールなんてぶっ壊せ!」AIとの融合は、人類に何をもたらすのか。
年齢、性別、肉体、時間、病、
そして死からの解放を目指す「人類最大の挑戦」の結末は。
「究極の自由」を追い続ける科学者の、現在進行形の実話。「これは、もっと強く、もっと立派な、今とは違う自分になりたいと
願ったことのある、すべて人のための戦いなんだ」
第3位 銀色の青(笑い飯 哲夫:著)
Aマッソ加納が紹介した笑い飯哲夫の「銀色の青」です。
私は笑い飯の大ファンでして、M-1グランプリでは毎年笑い飯の優勝を願ってはダメで、2010年で有終の美を飾ったが紳助さんの票が入らず微妙な空気になったのも笑い飯らしくて本当大好きです。
でも本出してたのは知りませんでした(笑)
芸人がおすすめする芸人の本ですから、多少身内宣伝もあるのかなーとは思いつつ、オチの衝撃に、Aマッソ加納がファミレスで大号泣したと聞いて、読みたくなりました。3位。
「銀色の青」の紹介文
「野球部のエースに、たかが100円返せなんか、
おれみたいなやつは言ったらあかんような気がするねん」
ある日、野球部のエースに100円を貸した控えの部員・田中清佐(きよすけ)。
それをきっかけに、恋も、友人関係も、少しずつ壊れ始める…泣けて、驚いて、笑える
初めての読後感が押し寄せる青春小説。
「衝撃の大どんでん返し」と書店員さんたちが口々にした結末とは――文豪作品を愛する稀代の漫才師、初の青春小説。
第4位 逆ソクラテス(伊坂幸太郎:著)
ティモンディ前田が紹介した「逆ソクラテス」
主人公は子供で、大人はおかしいといって逆襲する話とのこと。
正直、これは作者で選びました。
伊坂幸太郎さんの作品は「重力ピエロ」と「オーデュボンの祈り」を読みましたがとても面白かったので、他の作品読んでみたいと思い第4位。